水分を飛ばして、おいしさを長持ちさせ、使いやすく
水分を飛ばして
おいしさを長持ちさせ
使いやすく
乾燥は食品の保存法の中でも古来から行われている方法でした。乾燥することによって品質変化を防ぎ、長期保存などを目的としてきたのです。近年では、衛生面、作業性を考え、より安全で安心できる加工方法として「乾燥」は、加工食品の中でも確固たる地位を確立しています。そしてその基本は、素材の風味をおいしいまま加工することにあります。
◆スプレードライ(SD)
スプレードライは、液状の原料を霧状にして、熱風で瞬間的に乾燥させる粉末化技術です。乾燥方法の中では低コストに大量生産できる方法ですが、短時間での乾燥も可能なことから、熱に弱い成分や脂肪分を残して粉末化するなどもできます。
▼製造過程イメージ:チーズ
◆ドラムドライ(DD)
ドラムドライは、粘度の高い原料やペースト状の原料を、回転する高温の金属の円柱(ドラム)の表面に塗布して乾燥させる技術です。野菜ペーストの乾燥やロースト感を付けることに向いている乾燥法で、粉砕を調整することでフレークから粉末まで対応が可能です。
▼製造過程イメージ:さつまいも
◆フリーズドライ(FD)
フリーズドライは、凍結させた原料を真空下で低温乾燥させる技術です。素材の形、色、味、香り、栄養をそのままに乾燥する事が可能です。水分を保持していた部分がそのまま空隙となり乾燥されるため、水やお湯でもとの食品に復元できる特徴を持っています。保存性や簡便性、軽量で携帯し易い、などのメリットがある乾燥方法です。
▼製造過程イメージ:かきたまご
◆エアードライ(AD)
エアードライは被対象物に熱風をあてる単純な乾燥方法です。そのため、乾燥方法の中では最も安価な方法です。 素材が収縮する事で、味の濃縮、コンパクト化が可能な乾燥方法です。
▼製造過程イメージ:キャベツ
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